【宿泊記】淡路島 洗心和方スイートルーム「離れ 木鶏」で至福の客室露天風呂を満喫

目次

洗心和方とは

「洗心」

「洗心」とは、心を静かに清め、
より豊かで穏やかな状態へと導くこと。

「和方」

「和方」とは、日本の自然素材や伝統的な
知恵を活かした、古くから続く独自の自然療法。

「洗心和方」は、この二つをかけ合わせ、五感を通じて心と身体を癒す宿です。

洗心和方公式より

今回は大阪市内から約1時間、淡路島の北淡エリアにある温泉宿「洗心和方」に宿泊してまいりました。
以前は[海若の宿]として営業されてたようですが2025年7月17日にリニューアルオープンしたようです。

和モダン ウェルネスホテル「洗心和方」概要

2025年7月17日オープン

2025年7月17日オープン

まだあまり知られていないのか土日でもかなり空いてました。

しかしながら予約が埋まるのも時間の問題かなと思うぐらいの満足度でした。

どんな人におすすめ?

こんな人におすすめ

  • お部屋で何もせずのんびり過ごしたい
  • 地物中心の食事を楽しみたい
  • 心身ともにリラックスしたい
  • お部屋で源泉掛け流しの露天風呂に入りいたい

正直、館内エンタメ要素はありません!
しかし私はそれでいい!
良い宿に余計なエンタメ要素などいらないのだ!
ただゆっくり時間が流れていくのを楽しむこともガチャガチャした現代においては必要ですよね?その辺もウェルネスなのではと思いました。

チェックイン

それではチェックインしたいと思います!
宿泊時はまだ敷地内が一部工事中でした。

オーシャンフロントなので夕日もバッチリ見れます。
海が見えるソファーに座りながらチェックイン作業が進んでいきます。
スタッフの方はかなり気の利く対応をしてくださるのでこの時点で素晴らしい宿だななんて思いました。

洗心和方スイートルーム「離れ 木鶏」

それでは早速、本日のお部屋「木鶏」のルームツアーに参りましょう。
洗心和方のスイートルームは2階の専用通路の先にありコテージスタイルで3棟あります。

広々玄関と長い廊下。部屋の広さは72㎡となっています。

襖を開けるとこれまた広々とした居間があります。
和モダンな居間ですね。

寝室と縁側です。居間、寝室、縁側は全部仕切れるようになっているので複数人でも過ごしやすいです。庭は外に出ることもできます。
オーシャンビューというよりパーシャルオーシャンビューですね。

トイレはいいやつですね。日本のトイレは誇りです。
脱衣所も広々です。鏡は大きいし洗面も2個あるので快適でした。

こちら信楽焼の内風呂です。あまりサイズ感が伝わらないと思いますが結構デカいし深い。
陶器風呂は保温効果が高いようです。入ってみると妙な安心感があって好きです。

そして露天風呂がこちら。
部屋に源泉掛け流しの露天風呂があるなんて最高じゃないですか?
一応向こう側には海も見えます。


夜は星空なんか見ながら入れるわけですし朝の焼けた空を見ながら入る温泉最高じゃないですか。

SINN PURETEのアメニティはメイドインジャパンでオーガニック。
ドライヤーはReFaでした。ReFaは初めて使ったけど結構いいですね。

冷蔵庫内のドリンクはフリーです。サイダーとレモンスカッシュ、お水が入っています。
お水は冷蔵と常温どちらも置いてるあたりがさすがですね。
その他、ネスプレッソやお茶類があります。
浴衣の写真を撮り忘れたのですが、めっちゃ可愛いです。今まで泊まった中で一番可愛い浴衣でした。

淡路の食材を使った発酵創作和食

夕食

夕食は1階ダイニングにてコース料理をいただきます。

地酒やノンアルコールのスパークリングなど種類は豊富です。

まずは淡路いちじくビールから。
ほのかに甘くてフルーティ。

1品目「里芋のすり流し」
鰹出汁の風味に甘酒と里芋の甘みが優しく沁みました。

2品目「赤玉葱の甘酢漬け、舞茸の燻製、秋よせ豆腐、たらこ醬」
たらこ醬が美味すぎてこれだけでお酒が進みます。

3品目「由良港 真鯛の薄造りと鰆の焼き霜、ウニの春巻き包み」
熟成醤油の深みが鯛の旨みを引き出してます。

4品目「淡路島産 鱧と百合根の蓮根饅頭」
夏のイメージが強い鱧ですが、産卵を終えた秋ぐらいから実は美味しくなるそうです。
松茸も入っており土瓶蒸しのイメージでした。最高。

5品目「伊邪那美牛のロースト」
赤身のしっかりとした旨みが感じられるお肉。フランスでバズり散らかしたと噂の山椒バターと合わせると最高です。

6品目「由良港 鯛の塩焼き」
すでに酔っ払ってあまり覚えていませんが美味しかったです。

7品目「淡路島産 サザエ 鳴門わかめ 菊菜のぬた和え」

8品目「栗ごはん」

9品目「梨のヴァシュラン」

10品目「柿の大福」
お抹茶との相性抜群。

全体に優しい味付けながらしっかり旨みが感じられるのでお酒も進むし大満足でした。

朝食

朝食も夕食と同じく1階ダイニングです。


朝からボリュームたっぷりでお腹いっぱいになります。
おかずも多くてご飯が進みすぎてしまいます。個人的に好みは発酵たらこと納豆です。

淡路島 洗心和方まとめ

今回は淡路島、北端エリアにある「洗心和方」に宿泊しました。
接客サービスはすごく丁寧で気遣いが素晴らしかったです!
食事、温泉全てが最高のおすすめ宿でした!

⭕️チェックイン

まずは外観。完全に海の目の前に佇む和風な温泉宿

規模感は比較的こじんまりとはしていますが全室オーシャンビュー!目の前には海水浴場もあって夏場は海水浴に行って宿泊するのもいいんじゃないでしょうか?

エントランスまでの動線はまだ工事中なところもありますがどうやら屋根のある通路を作っている様子でした。

玄関は日本の入子のような講師模様

ここから入ったら結構高級感のある館内、

至る所に日本を感じさせれ調度品や家具が置かれています。

歴史を感じながらもモダンにうまくまとめた印象

チェックインはソファーで行います。

ウェルカムドリンクもビワ茶となんとも日本的でヘルシーですね。

全てにおいて丁寧におもてなしが続きます。

こちらは妊婦がいたのですが特に何も気になる点はなかったのですが、料理の食材や内容について配慮いただく形になり接客サービスはかなりしっかりされてる印象でした。

さぁでは客室に案内していただきましょう

⭕️客室紹介

全室オーシャンビュー

離れが三室

離れには中庭部屋つき露天風呂あり

⭕️ルームツアー 離れ「201号室 木鶏」

玄関はドーンと広いです。家です。

ベビーカーもおける広々玄関です。

では玄関から右手トイレとバスルーム左手はベッドルームになております。

廊下を抜けて障子を開くとドーンとこんな感じ

和室にソファー、和室にベッド

和モダンといった感じですがなんか明治時代っぽい雰囲気

このソファ結構座り心地いいです。

縁側と中庭

中庭にはもちろん出れます。

向こうには海も見えますね。

ただしここは2回なのであまり眺望がいいわけではございません。

眺望を求めるなら5階のオーシャンビューをおすすめします。

部屋が広い!

これだけ広いとファミリーでも全然余裕ですね。

続きましてトイレ

いいトイレです。日本のトイレは世界一。

続きましてお風呂です。

いきなり庭園露天風呂が見えておりますがまずは手前の存在感バリバリの湯船から行きましょう。

これは信楽焼の湯船らしいです。入ってみると結構大きくて二人で入っても全然窮屈じゃないのとなんか不思議な安心感があります。

続きまして庭園露天風呂

こちらは厳選掛け流しの温泉です。

部屋つき露天風呂で源泉掛け流しは非常に嬉しいですね。

この庭を眺めながらの温泉は永遠に入ってられますね。

ちなみにシャワーヘッドはリファでした。最高です。

ではアメニティ行きましょう。

多分オリジナルかな?いい匂いでした

ドライヤーもリファ。最高です。

洗面台も2箇所あるので奪い合いにならずいいですね。

⭕️晩御飯

このお宿は発酵おしです。

食材はやはり色の宝庫。海の幸山の幸が地物で賄われています。

ではコース全品紹介行きましょう。

淡路島産 里芋のスリ流し

赤玉ねぎの甘酢漬け

舞茸の燻製

秋よせ豆腐

たらこ醤

由良港 真鯛の薄造りと鰆の焼き霜

ウニの春巻き包

淡路島産 鱧と百合根の蓮根饅頭

鱧は夏のイメージが強いけど秋口が旬
産卵を終えたぐらいが美味しい

伊邪那美牛のロースト

山椒バターが美味しい

フランスでバズり散らかしたらしい

由良港 鯛の塩焼き

淡路島産 サザエ 鳴門ワカメ 菊菜のぬた和え

栗ご飯

梨のヴァシュラン

柿の大福

お酒 は自ビールと地酒をいただきました

いちじくビール

都美人 うさぎ 

都美人 とり

ドリンクメニューも豊富で食事も美味しいので大満足

朝食

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